Case Studies

印刷するサイズが大きすぎて

お客様からお問い合わせがありました。


大きなデニムの垂れ幕看板を作ろうとされていたのですが、

問い合わせをした数件の印刷会社さんからは出来ないとの連絡をいただいていたようでした。


大きさが「1m50㎝×3m50㎝」 縫製済みのデニム生地で、印刷する枚数は1枚。

版代を抑えるのは難しく、またそのサイズでの印刷も難しかったようです。

「そもそもが難しいサイズ。」そんな情報も入手していたようで、困り果てていらっしゃいました。


お客様は、どうしてもそのサイズの看板がベストだったこともあり、何とかできるところはないかとネットで検索していたところ偶然弊社を見つけていただきました。


「インクジェットではできない素材」

「数量が1枚」

「版代をできるだけ安価に抑える」


これらの条件から、

「シルクスクリーン印刷+濃色インキで白を2回印刷」


この印刷方法で、デニム生地に白地の文字がくっきりきれいに印刷することが出来ました。

無事に大きな大きなデニム生地の看板ができ、お客様には大変喜んでいただくことができました。


いろんな可能性を探っていきながら、ご提案ができ、喜んでいただけたのも私たちにとって大きな喜びでした。


短納期でデザインが複雑

国際的に活躍されるアーティストのお客様からいただいたお話しです。


出会いはとあるデザイン会社様の事務所の待合スペース。

当時、弊社代表の吉岡は、デザイン会社様からの電話で打ち合わせに来ていました。その案件がそのお客様でした。


話しをしてみると、ご自身が描いた絵をモチーフにしたエプロンをとある会に出品される様子。

しかし、その絵柄のデザインとレイアウトがまだ出来ていないということでデザイン会社の担当者様と彼女も悩んでおられました。


よくよくお話しを伺っていると、納期がほとんどなくどうしようかと悩んでいたようでした。


「うちで何とかさせていただきます。」


ちょうどお困りのタイミングであったこともあり、お話しが進んでいきました。

レイアウトの位置が決まらず、彼女は悩んでおられました。


「グラデーション付き」のカラーの絵柄でしたので、代表の吉岡は、シルク印刷では再現が厳しいと考えました。そこでカラーの作品をエプロンに「転写」することになりました。


位置が決まらずにいましたので、絵柄の大きさを先に決定。

転写シートで絵を先に作成することとしました。


転写位置により、転写シートをカットし時間がない中ではありましたが、柔軟な対応ができるようにしました。

その工夫の甲斐あって、なんとか無事に作品を出品された様子で、私たちも胸をなでおろしました。


まさか桐箱の箱をご提案いただけるなんて

京都の老舗の企業様とのお話しです。


「パッケージを変えたい」そう思いながらも長い月日が経っていたようです。

京都の伝統的な食材を使った料理を提供され、お土産としても持ち帰れるようにされていました。


しかし、高級料理店であり、伝統的な食材を扱っているのですが、

パッケージは質素な感じ。

提供する商品と、パッケージが合っていなかったのです。


そこがずっとネックであり、変えたい変えたいと思いながらも、

なかなかいい提案に至らず、解決策は保留にしながらも悩んでおられたようです。


そんな時に偶然お会いしたのが、展示会。

弊社が出展したところ、展示の桐箱を見つけられて来ていただきました。


「桐箱にしたいのですが、価格と印刷の問題がどうでしょうか?」
と心配されたのですが、弊社の価格と印刷の再現性で喜んでいただきました。


印刷デザインと桐箱の形状で、打ち合わせを何度も重ねることに。

「それはイメージと違う」

「もっとこうしてほしい」

「こんな感じだと嬉しい」

半年に渡ってお話しを重ねて行き、ようやく念願のパッケージが生まれました。

高級な食材、高級な老舗料理店にふさわしくしっかりとしていて、それでいてコストも抑えたパッケージ。


こうした一緒に作っていくプロセスは、私たちにとっての醍醐味。

一回だけではなく、長いお付き合いをさせていただけるのも、嬉しいところです。